7月予定 「南海・JR西日本IC連絡定期券」（和歌山市接続）発売
南海電気鉄道、西日本旅客鉄道（JR西日本）は2014年3月から、「南海・JR西日本IC連絡定期券」（新今宮接続、羽衣・東羽衣接続、三国ヶ丘接続、りんくうタウン接続）を発売しているが、南海で推進している「和歌山市駅活性化計画（第1期）」の「駅施設」の開業と、JR西日本の紀勢線和歌山～和歌山市駅間へのICOCA利用エリア拡大に合わせ、和歌山市接続のIC連絡定期券を発売する。
■発売開始時期 2017年7月（予定）
■IC連絡定期券（和歌山市接続）の発売区間
・和歌山市接続（南海空港線以外）
・和歌山市接続（南海空港線 ※南海関西空港・りんくうタウン発着となる場合は、JR紀和までの発売。）
■対象カード
（1）南海でIC定期券を発売する際の対象カード…各種「PiTaPaカード」および「ICOCA」。ただし、IC定期券機能非対応のPiTaPaカード（印字スペースのないカード）・記念ICOCA（印字できないカード）および「SMART ICOCA」、「KIPS ICOCA」は除く。
（2）JR西日本でIC定期券を発売する際の対象カード…「ICOCA」および「SMART ICOCA」。ただし、記念ICOCA（印字できないカード）および「KIPS ICOCA」は除く。
■発売券種 「通勤定期乗車券」および「通学定期乗車券」（障がい者割引定期券を除く。）
■通用期間 1カ月、3カ月、6カ月
■発売額 両社の定期旅客運賃を合算した額（現在の磁気定期券で発売している連絡定期運賃と同額）
■発売箇所
（1）南海の定期券発売箇所および主要駅に設置しているピンク色の自動券売機
（2）JR西日本のICOCAエリアの駅の「みどりの窓口」（一部を除く）、一部の「みどりの券売機」およびピンク色の自動券売機