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神戸電鉄 3月下旬にダイヤ変更 速達性の向上・他社線との接続改善図る

神戸電鉄は、3月下旬にダイヤ変更を実施する。具体的な実施日は未定。決まり次第発表。

◆速達性の向上
【平日】栗生線の朝ラッシュ6時台の上り普通列車1本を急行列車に種別変更し、所要時間を短縮する。栗生~新開地間で、現行より7分短縮となる。これにより、6時台の小野発上り4本は、3本が快速列車、1本が急行列車となる。
【平日・土休日】有馬・三田線の昼間時間帯の新開地発三田行の下り普通列車11本(新開地発10:23~15:23)を準急列車に種別変更し、所要時間を短縮する。新開地~三田間で、現行より約3分の短縮。これにより、同時間帯の新開地発三田行の21本は、すべて準急列車となる。
◆接続の改善
【平日・土休日】3月4日に予定されているJR西日本のダイヤ改正内容を踏まえて、JR宝塚線との接続時間を確保する。
①現行4:54発のウッディタウン中央発三田行の始発を1分30秒繰り上げる。JR宝塚線上り普通列車への乗り換え時分を確保。
②現行24:09初の三田発岡場行きの発車時刻を5分繰り下げる。JR宝塚線下り快速列車からの乗換時分を確保。
◆輸送効率の向上
【平日・土休日】
①栗生線の昼間時間帯の西鈴蘭台~志染間の列車運行(志染発10:35~15:35、西鈴蘭台発10:12~15:12)を、現行の15分間隔から30分間隔にする。新開地~西鈴蘭台(15分間隔)および志染~栗生間(1時間間隔)に変更はない。
②上の変更に伴い、栗生線の昼間時間帯の急行列車(上下各11本)は、上りを準急列車に、下りを普通列車に種別変更する。

神戸電鉄ホームページ

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