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駅からはじまる日常と非日常~鉄道ニュース

和歌山県

湯浅駅で特急くろしおが停車位置を約120m行き過ぎて停車

2016年12月7日(水曜日)午前11時6分ごろ、新大阪駅(9時32分)発白浜駅(12時3分)着6両編成の特急くろしお5号(乗客数:約60名)が、停車駅である紀勢線(きのくに線)湯浅駅を約120m通過して停車した。前方に踏切があったため、後退すると安全が確保できないことから、当該運転士に前進を指示し、午前11時16分に運転を再開した。当該列車のみ10分の遅れが発生した。
乗客にけがなどはなかった。湯浅駅で乗車する利用客はいなかったが、降車予定の乗客が3名おり、御坊駅で普通列車に乗車して折り返した。
原因は運転士のブレーキ操作が遅れたこと。

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