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JR九州ファーム 「うちのたまご」を増産 6,400羽飼育可能な養鶏場新設

JR九州ファームは、現在福岡県飯塚市で生産している「うちのたまご」の生産量拡大のため、新たに養鶏場を建設する。

うちのたまご

【新養鶏場の概要】
○名称:JR九州ファーム株式会社 内野宿養鶏場筑前分所
○場所:福岡県朝倉郡筑前町栗田地区 ※借地
○敷地面積:約4000m2
○建築物:開放式鶏舎4棟、鶏糞処理施設、飼料倉庫 等
○飼育規模:最大6,400羽(1棟あたり1,600羽)。需要の伸びに併せて、1棟ずつ飼育棟数を増やす。最大で年間170万個の出荷見込み。
○出荷開始:2017年9月(予定)

・現在のJR九州ファーム内野宿養鶏場と同様の設備・飼育方法で鶏卵を生産する。
・「健康な親鶏から健康な卵が産まれる」という理念の下、引き続き安心・安全で高品質な「うちのたまご」を生産する。

【内野宿養鶏場】
○創業:2012年1月
○住所:福岡県飯塚市弥山1133-1
○敷地面積:約4000m2
○飼育規模:開放型鶏舎6棟 最大9,600羽(1棟あたり1,600羽)
○売上等:2016年度実績売上:約1億円、出荷個数:約260万個
○主な取引先:博多阪急、岩田屋、大丸福岡天神、由布院玉の湯、マックスバリュ九州、東急百貨店(出荷量の6割はJR九州フードサービス株式会社)

【今後の展開】
・九州内の流通業界・宿泊業界はもとより、首都圏、関西圏でも積極的なセールスを行っていく。
・特に、堅調に伸びている首都圏での販売促進には力を傾注していく。(九州:首都圏 2012年70:30⇒2016年50:50)
・現在約3割の家庭向けのパック販売を拡大していく。

九州旅客鉄道株式会社

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