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奈良県

「うまし うるわし 奈良」キャンペーン“談山神社編”(5/8-7/31)

奈良県中部に位置する桜井市多武峰(とうのみね)は、「大化の改新」の会談が行われた場所とされており、この山中に位置するのが、キャンペーン初登場となる「談山神社(たんざんじんじゃ)」。今回は、世界唯一の「木造十三重塔(重要文化財)」と「青もみじ」にスポットを当てての展開。キャンペーンにあわせて仏像等の「特別公開」が開催されるとともに、キャンペーン期間限定の御朱印も拝受できる。また、キャンペーンに連動した旅行商品も販売される。

青もみじに包まれる、世界唯一の「木造十三重塔」

青もみじに包まれる、世界唯一の「木造十三重塔」

■談山神社
・談山神社は、藤原鎌足の長男定慧(じょうえ)が鎌足の墓を多武峰に移し、十三重塔を建立したことにはじまる。
・談山の名の由来は、645年(大化元年)5月に藤原鎌足と中大兄皇子が「大化の改新」の会談を多武峰にて行い、後にこの山を「談い山(かたらいやま)」と呼んだことによるとされている。
・談山神社には、世界唯一の「木造十三重塔(重要文化財)」のほかにも、楼門(重要文化財)、本殿(重要文化財)、権殿(重要文化財)をはじめとする朱塗りの華麗な社殿が立ち並ぶ。現存する塔は室町時代に再建されたもの。

■TVCF・ポスター・ホームページ展開
・TVCF:2017年5月13日(土)~5月28日(日)
・ポスター 2017年5月8日(月)から順次掲出
・ホームページ内特設ページ:2017年5月8日(月)から順次公開

拝殿から見る「青もみじ」

拝殿から見る「青もみじ」

■キャンペーン特別企画
期間:2017年5月8日(月)~7月31日(月)
○特別公開「秘仏・如意輪観世音菩薩」
・通常6月~7月に特別公開されている「如意輪観世音菩薩」を、キャンペーンに合わせて公開開始。
○特別公開「国宝・粟原寺三重塔伏鉢(おうばらでらさんじゅうのとうふくばち)」
・奈良県桜井市にかつてあった粟原寺三重塔の相輪の一部である伏鉢(飛鳥時代・国宝)を特別公開。
○限定御朱印
・キャンペーン期間限定の御朱印。御朱印料300円。
○記念品
・キャンペーン期間中に参拝した先着10,000名に、「談山神社編」の記念クリアファイルを贈呈。

■談山神社のおすすめ旅行プラン
ジェイアール東海ツアーズでは、入会金・年会費無料の50歳からの旅クラブ「50+」において、往復の新幹線とセットになった特別なプランを用意。

JR東海 | うまし うるわし 奈良
JR東海 Central Japan Railway Company

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