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JR東日本八王子支社 「青梅市梅の公園」の再生に向けて梅の若木を寄贈

2017/09/10

プラムポックスウイルスにより多大な被害を受けた「青梅市梅の公園」の復興支援を目的として、JR東日本八王子支社は2015年3月に「梅の里親プロジェクト」を立ち上げ、社員の手で梅を育ててきた。
このたび、「ウメ輪紋ウイルスに関する対策検討会」において青梅市内の一部地域で梅の再植樹を認める判断が示されたことから、2016年11月23日に青梅市梅の公園で開催される青梅市主催の植樹式にあわせて、社員が育てた梅の一部を寄贈する。

◆植樹式実施概要
(1)日時:11月23日(水)10時00分~11時00分
(2)植樹場所:「青梅市梅の公園」(青梅市梅郷4-527)
(3)主催:青梅市
(4)JR東日本からの参加者:執行役員八王子支社長内田海基夫氏、企画部長美藤文秀氏
(5)植樹本数:6本(植樹する若木はJR東日本八王子支社から青梅市へ寄贈)青梅市長、八王子支社長ほか関係者による記念植樹を行う。
◆植樹品種と本数
梅6本(豊後1本、甲州小梅1本、高田豊後1本、鴬宿1本、紅千鳥1本、鹿児島紅1本)

梅

青梅市と連携して2017年3月に開催を検討している「鉄道沿線からの森づくり」において、青梅市梅の公園に294本の梅を植樹する。11月23日の植樹と併せて合計300本の梅を寄贈する予定。

JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社

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