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埼玉県

JR東日本大宮支社による埼京線沿線ブランディングの新たな取組み

JR東日本大宮支社は、埼京線の沿線ブランド価値向上を目指し、これまでに埼玉大学と連携した課題解決型インターンシップの開催や、地域における6次産業化商品の開発などをおこなってきた。
これに加え、埼京線沿線地域に根差した取組みをさらに拡げるため、「ヒト、モノ」という切り口から沿線の魅力を発信するWEB開設をはじめ、埼玉大学と新たに「食にまつわるプロジェクト」、戸田市商工会と戸田産はちみつを活用した食育施策をそれぞれスタートさせる。

◆埼京線沿線の魅力を発信するプロジェクト
○WEBサイト開設
埼京線とその沿線地域の魅力を、沿線に住んでいる人々との様々な「対話」を通じ、30年の歴史や未来への可能性をひもときながら、沿線の魅力を発信するWEBサイトを開設する。
・公開日 2017年3月21日(火)予定(URL準備中)
・運営 株式会社まちづクリエイティブ
○WEBと連動した情報冊子の配布
ビーンズ戸田公園の情報冊子「CLaSO」(クラソ)と合併させ無料配布する。
・日時:2017年3月21日(火)10時~
・設置箇所 ビーンズ戸田公園 館内

◆埼玉大学の知を結集し、食にまつわるプロジェクトに着手
埼京線沿線に位置する埼玉大学と、新しいプロジェクトを展開する。埼玉大学教育学部家庭科分野食品学研究室(上野茂昭准教授)をパートナーとし、相互の強みを生かした企画をスタート。

学生の取組みイメージ
○子育て支援施設における食育活動
埼京線沿線にて事業展開している子育て支援施設で、「行事食」などをテーマとしたお料理ワークショップを実施。こどもの教育を専門とする埼玉大学生がレクチャーを行う。
○埼玉大学生とともに地産地消メニューを開発・販売
栄養学に関する授業カリキュラムの中で、学生自ら地元の食材を生かしたメニュー企画を行う。アイデアをもとに商品を開発し、沿線の店舗でお客さまに提供する。

地域と一緒に6次産業・食育施策
戸田市商工会屋上で養蜂されている戸田産はちみつ「TODA HONEY」について、今年は「食育」といったテーマから、地域の方々に楽しんで頂ける様々な取組みをはじめる。

埼京線戸田公園駅直結のショッピングセンター【ビーンズ】
JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社
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