鉄道ぷれす

駅からはじまる日常と非日常~鉄道ニュース

企業・経営情報

阪急電鉄等組成のベンチャー企業支援ファンドが「ママスクエア」に出資

2017/09/10

阪急電鉄と株式会社サンブリッジコーポレーションが、2015年3月に組成した「梅田スタートアップファンド1号」は、子どもを連れてそばで働けるオフィス「mama square(ママスクエア)」を運営する株式会社ママスクエアに出資を行うことにした。
ママスクエアは、子育てをしながら働く女性を支援することを使命とし、子育て中の女性が安心して働ける環境づくりを目指して、保育園でも在宅でもない、子どものそばで働ける、未就学児を中心としたキッズスペース付きオフィスの運営を、2015年4月より始めており注目を集めている。
今後、梅田スタートアップファンド1号として資金のサポートをするだけでなく、本ファンドの出資者である阪急電鉄をはじめ、阪急阪神ホールディングスグループが梅田等に保有する物件においても、キッズスペース付きオフィスの導入の可能性を検討する。

イメージ写真

■出資概要
○出資額:非開示
○出資形態:第三者割当増資
○出資日:2016年10月
○出資理由:ファンド運営者(サンブリッジコーポレーション)による主な出資理由は次のとおり。
・子どもを育てながら働く女性を支援することは、社会的課題であり、そのソリューションとして非常にユニークかつ有効な事業内容である。
・首都圏を中心に全国で8店舗(2016年10月末現在)を運営している。また行政や大企業との事業提携実績もあり、今後の持続的な成長がうかがえる。
株式会社ママスクエアの概要
○所在地:本社 東京都港区芝5-9-12 関西支社 大阪市北区堂島2-3-2
設立日:2014年12月24日
代表者:代表取締役 藤代聡(ふじしろ・さとし)
事業内容:キッズスペース付きオフィスの運営・展開

阪急電鉄|鉄道 駅ナカ 沿線おでかけ情報

-企業・経営情報
-