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日野市にある京王百草園で1月下旬ごろまで「ロウバイ」の花が見ごろ

京王電鉄が運営・管理する日本庭園「京王百草園」(東京都日野市)では、約60本のロウバイが開花、見ごろを迎え甘い香りを漂わせている。
蝋細工のようなつややかな花びら(1.5~2cm)は、冬の青空の下で一層映えている。その他、紫や白色の花が特徴のカンザキアヤメや濃紅色の早咲き梅・ヤエカンコウも少しずつ開花を始め、上品な香りが特徴のニホンスイセンは見ごろを迎えている。

京王百草園

【京王百草園】
■開園時間 9:00~17:00
■交通
京王線百草園駅下車徒歩10分、または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分
※京王線新宿駅から約35分(特急・準特急利用、府中駅乗り換え)
※駐車場がありませんので、ご来園の際は電車をご利用ください。
※ペットの入園はお断りしています。
※百草園駅から当園までの間、一部急坂の箇所があります。
■入園料 大人300円、小人100円
■定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)

【ロウバイ】
ロウバイ科の落葉低木で、高さは2~5m、中国が原産。日本には後水尾天皇の時代(在位1611~1629年)に渡来したといわれる。和名の由来は漢名「蝋梅」の音読みによる。蝋梅の名は、花弁の色が蜜蝋の色に似ているのでつけられた。他に臘月(ろうげつ)、すなわち陰暦の12月に咲く、梅に似た花の意だという異説もある。

京王百草園|京王グループ
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